ロコモティブシンドロームとメタボリックシンドロームの関係とは

メタボ改善がロコモ予防につながる

肥満が原因のメタボと運動器が原因のロコモは、あまり関係ないと思われがちですが、実はどちらかに診断されていると、もう一つにもなりやすいのです。メタボは所謂太りすぎの方に診断されますが、体重が増えるとその分膝などの関節に大きな負担がかかり、変形性膝関節症などロコモの原因となります。体重が1㎏増えると、膝に掛かる負荷は3倍にもなるため、少しの体重変化にも気を付ける必要があります。そして何より、体が重くなると歩くことも億劫になり、運動不足を招いてしまいます。少しでも動かなければ筋肉はどんどん衰えていき、これが悪循環となりロコモを進ませていく原因になります。

ロコモの方はメタボにも注意

太ると運動したくなくなることは明確ですが、逆にロコモである方もメタボを併発する危険があります。足腰が弱り痛みが出てくると、少しの距離でも歩かなくなったり今までしていた運動や散歩も敬遠してしまいます。そうすると摂取カロリーが消費カロリーを上回り、脂肪となってしまいメタボのリスクが一気に上昇します。ロコモもメタボも、悪循環に陥りやすい状態ですので、どちらかの危険がある方は早急に予防・対策をして健康寿命を延ばしましょう。

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