平均寿命と健康寿命の差を埋めよう

「健康寿命」とは

近年、日本は健康寿命と平均寿命の差が激しいと問題視されています。健康寿命とは、特別な介護の必要がなく日常生活を送れる期間を指した言葉です。寝たきりや介助がないと歩けない状態だと、健康寿命であるとは言えません。日本の平均寿命は年々伸びていきますが、現在は健康寿命が平均寿命に追い付かない状態であり、差は大きく広がっています。

2017年の平均寿命では、男性は80.75歳、女性は86.99歳を記録しました。そして健康寿命の男女平均は74.9歳と、実に10年の差が開くようになりました。これは、寝たきりの期間が10年あると考えてもよいでしょう。

ロコモと健康寿命の関係

現在、寝たきりになる原因の1割は転倒や骨折によるものとなっています。段差につまづくだけで骨折し、そのまま寝たきりの状態になるパターンが多いため、少しでもその危険を回避する必要があります。健康寿命を延ばす方法は、適度な運動や栄養バランスの整った食事など、ロコモの予防と全く同じ対策法になります。一人ひとりが積極的に健康寿命を延ばす工夫をして、少しでも長く自分の足で歩けるような状態を作りましょう。

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